起業して4カ月
起業して4カ月がたった。
まず変化したこと。
①朝早く起きるようになった。
大体朝6時に起きる。それで7時30分くらいまで、会社のビジョンと今やっていることの間に整合性があるかどうか考える時間とかに使っている。
これをやり始めて、はや2カ月。効果は大分大きいと思う。色々なことが整理される。でも、今、少し中だるみが起きている。気をつけなければと思う。
②少し素直になった。
今まで顔向けできなかった人とかにも会うようになった。くだらない自分のプライドを捨てられるようになったかな。まだまだだけど。
こんなもんだろうか。もっともっと成長しなければならない。
抜本的に変えなければならない。仕組み、モチベーション。このあたりか。
起業して3カ月
起業して3カ月。
めまぐるしい変化です。まだ、3カ月かと思うくらいに、なんやら濃い日々を過ごしているのだろう。
まだまだスタートライン。これから形にしていくわけだ。
とにかく自分自身を成長させなければならない。それしかない。
自分と向かい合う時間を増やすこと
起業する前は、ツムツムやったりレンジャーやったりね。
スキマ時間はゲームやってたわけだけど、起業して色々としていると自然とスキマ時間に自分に向かいあったり、本読んだりしたりすることが多くなった。
人間、何か追い込まれたり、ストレスを感じている状況でこそ頑張れるってこったいね。頑張れないときってのは、頑張る必要がないと自分で感じているときなのかもしれない。
だから、頑張りたいと思うなら、頑張る必要のある環境に身をおくってこったいね。でも、その頑張れる環境ってのが中々見つからないのでしょう。
自分は、色々と辛いけど、頑張れる環境を見つけられたことを嬉しく思う。
日本政策金融公庫と区の制度融資
登記して1週間後には、日本政策金融公庫へ出向き融資のお願いをした。
結果、500万円の融資を頼み、300万円の融資を頂くことができた。
自分は、誰か業者とかに頼んだわけではなく、自分で事業計画書をつくって、損益計算書、資金繰り表をつくったり、現状取引している会社への請求書や、自分の預金通帳など色々なものを持って行って、なんとか融資を頂くことができた。
次は、制度融資に挑もうと思う。
2つの銀行から融資をもらうなんて危険じゃない?と思う自分もいたりするのだけど、最大のリスクはキャッシュアウト。これを避けるためには、借りられるなら借りておいた方が良いと思っている。
もちろん、銀行だから、こいつには返済能力はあるのか?という点を品定めした上でお金を貸してくれる。だからこそ、自分の身の丈を越えたお金など借りられるわけもない。今の自分の力量なら、おそらく500万円が目一杯だろうと踏んでいる。
一方で、仮に会社がやばくなったときには、絶対に500万円の融資はもらえないだろう。ヤバくなる前に500万円を借りること、やばくなったら500万円借りられない。どちらをとるかといったら、前者だ。
また、お金を借りることで、資金に余裕が出来つつも、無理に攻め込む事業計画やリソースを分散させてしまうような事業も行わなくなる。融資をもらうと自由が無くなると思われそうだけど、変にVCから大量のお金を出資されるより、よっぽど現実的な事業活動ができるのではないかと思っている。
そんなところで、制度融資も頂けるように頑張りたい。
起業して、いきなり迷うこと
起業して1カ月の感想
起業して1カ月くらい。
思う事は、居酒屋バイトをしながらなんとか食いつないで、俳優を目指しているような感覚と似ているということ。
もうすぐプロダクトをリリースする。でも、そのプロダクトで単月黒字化するまでには、その他の収入がなければ、あっという間に俺の会社は吹っ飛んでしまう。
もちろんVCとかでたくさんのお金を調達して、自分のやりたい事業とやらに集中することも選択肢としてはあるだろう。
でも、今の苦しみという?というわけでもないけど、ここを乗り切って、最初の一歩は自分の力で歩み出したいと思うのだ。
反面教師
たった3人の組織の中でさえ、立場の違い・考えの違いから決定的な問題が吹き出してしまう。こんなとき、どう問題を収めるかということが肝心であるが、多くの場合、その解決案は誰かが犠牲にならなければならないということだ。
俺は、自分の信じる道を突き進むために、他人を犠牲にして、そして、その犠牲を自分のせいだと思いもせず、むしろ他人が悪いと考えている人間のことが大嫌いである。
もっとも大事なことは、目標・ビジョンを掲げ、3人が同じ方向に歩もうとする気持ちを持てるかどうかである。プロセスは違って当たり前であり、自分が良しとするプロセスでない方が良い結果を生みだすのかもしれないという知的謙虚さを持たなければならない。
そうでなければ、3人をまとめあげることなんてできやしない。
反面教師にしなければならない。