日本政策金融公庫と区の制度融資

登記して1週間後には、日本政策金融公庫へ出向き融資のお願いをした。

結果、500万円の融資を頼み、300万円の融資を頂くことができた。

 

自分は、誰か業者とかに頼んだわけではなく、自分で事業計画書をつくって、損益計算書、資金繰り表をつくったり、現状取引している会社への請求書や、自分の預金通帳など色々なものを持って行って、なんとか融資を頂くことができた。

 

 

次は、制度融資に挑もうと思う。

 

2つの銀行から融資をもらうなんて危険じゃない?と思う自分もいたりするのだけど、最大のリスクはキャッシュアウト。これを避けるためには、借りられるなら借りておいた方が良いと思っている。

 

もちろん、銀行だから、こいつには返済能力はあるのか?という点を品定めした上でお金を貸してくれる。だからこそ、自分の身の丈を越えたお金など借りられるわけもない。今の自分の力量なら、おそらく500万円が目一杯だろうと踏んでいる。

 

一方で、仮に会社がやばくなったときには、絶対に500万円の融資はもらえないだろう。ヤバくなる前に500万円を借りること、やばくなったら500万円借りられない。どちらをとるかといったら、前者だ。

 

また、お金を借りることで、資金に余裕が出来つつも、無理に攻め込む事業計画やリソースを分散させてしまうような事業も行わなくなる。融資をもらうと自由が無くなると思われそうだけど、変にVCから大量のお金を出資されるより、よっぽど現実的な事業活動ができるのではないかと思っている。

 

そんなところで、制度融資も頂けるように頑張りたい。