愛すべき仕事とつくりたいもの

子どもと接している時間は最も愛すべき仕事の時間だ。そして、スケーラビリティのあるビジネスを考える時間、そして、それを様々な人に説明する時間も最も愛すべき時間だ。

 

それらは、俺にとって外せない仕事である。

 

「こうすれば子ども達はよりよく育つはずだ」と思ったりする自己中心的な考えからは卒業しないと。まぁ、そういう自分なりの考えをもつことは悪い事ではない。でも、そのおしつけはいけない。

 

大事なことは、子どもと大人のコミュニケーションチャネルを今より優れた形で提供すること。あとは勝手に現場の人間がそれぞれの文脈で、もっとも良い形で人間としての交流が起こればいいなと思う。

 

子どもと接する全ての大人にとって、決して邪魔にならないコミュニケーションを支援するもの。それも自然な形で。ふつうのもの。そういうものをつくりたいと思う。